新着情報

五大名窯(汝窯・官窯・哥窯・定窯・鈞窯)

2022.11.9

「五大名窯 展示美術館」
中国四川省の成都博物館では、2022年8月~2022年10月に「空明流光-宋磁・五大名窯特別展」が開催されました。そこでは、全国の博物館など文化施設20カ所から「五大名窯」の磁器を集め、汝窯・官窯・哥窯・定窯・鈞窯の「五大名窯」の名品が初めて西南地区で一堂にそろう展覧会となりました。
名古屋東洋官窯陶磁美術館でも五大名窯を展示・所蔵しております❗
当館は、中国・宋朝 960年〜1279年 五つの名窯「五大名窯」を展示・所蔵している稀有な美術館として国内外にて話題を集めている世界唯一の美術館です❗

現在公開中の名古屋東洋官窯陶磁美術館 特別展【(鈞窯)鼓釘洗】は、「超・傑作たち」と題しました五大名窯のうちの1つで、常設展示されている名窯よりもさらに状態の良いものとなっております。
「(鈞窯)鼓釘洗」美術品は特別展でしか見ることの出来ない貴重なものとなっておりますので、ぜひ当館へ足をお運び頂き、お近くでご鑑賞くださいませ⭐
こちらの美術品は、三つの足を持ち口縁は鼓釘となっています。また、汝窯青磁と同じく底に多くの支釘跡があり、宮廷御用品ということから精密な寸法が求められていたとみられています。「洗」はもともと手や顔を洗う為の器ですが、この鼓釘洗は装飾用磁器として作られたもののようで、鈞窯独特の澱青釉により鮮やかで見事な発色をしています。
※展示内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。
公開期間
2022年10月 3日(月)~2022年 12月29日(木)

当館収蔵品のうち「超・傑作たち」と題しました五大名窯は、口径が30㎝を超える「中国清凉寺汝窯青磁北宋天青釉缠枝纹大盘」をはじめ、官窯・哥窯・定窯・鈞窯と、常設展示の名窯よりもさらに特別で状態の良い傑作品を取り揃えております。
「超・傑作たち」の五大名窯に関しましては、地震や振動による破裂や破損を防ぐ為に、特別な保管場所に保存しており、通常時の展示はしておりませんがご覧になりたい方は特別貸切の場合のみ公開を致しております。鑑賞をご希望する方は下記までお問合せ下さい。

休館日
土曜日・日曜日・祝日(但し、貸切・事前予約は開館)

※ 休館日に入館をご希望する方は必ず事前(3日前)にお電話にてご予約いただきますようお願いいたします。
※ 特別貸切のご予約がない時に限り予約を受け付けております。

公開時間
美術館の開館時間に準ずる
https://nagoya-ceramic-museum.com

会 場
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目26番21号
TOMIビル5階

※当ビルのセキュリティの都合上、エレベーターが5階に停まらないことがございます。
1階TOMIビルタワーパーキング事務室にてチケットをお買い求めになってから5階へお越しいただきます様お願い致します。

※ご招待券をお持ちの方も1階TOMIビルタワーパーキング事務室にて受付後、5階へお越しくださいませ。

※感染対策を徹底して行っておりますので、安心してご鑑賞いただけます。当館にお越しいただいた際には、出入口に設置してありますアルコール消毒をしていただきますようお願い申し上げます。

お問合せ
(株)シンカトリ TEL:052-541-2696